SDGs DECLARATION
株式会社芸北造園土木のSDGs宣言
株式会社芸北造園土木のSDGs宣言
株式会社芸北造園土木は、国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
私たち芸北造園土木は、1964年の創業以来、地域の皆様よりご愛顧を賜り、半世紀以上の歴史を迎えることができました。
これからも造園のスペシャリストであり続けるため、社員一同「感謝・報恩」を社訓に掲げ、真心の精神でお客様の将来像に向けお手伝いするとともに、事業活動を通じて「持続可能な開発目標（SDGs）」の達成に貢献し、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
代表取締役 増田 寿
WHAT’S SDGs
SDGsとは
SDGsとは
SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
THREE GOALS
土木・建設業に期待される3つの目標
土木・建設業に期待される3つの目標
土木・建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。
働きがいも経済成長も
土木・建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤づくりに貢献します。
また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
住み続けられるまちづくりを
全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建築物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
つくる責任 つかう責任
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考：建築産業にとってのSDGs（持続可能な開発目標）ー導入のためのガイドラインー（2019年一般財団法人日本建築センター出版）
INITIATIVES
株式会社芸北造園土木が取り組むSDGs
株式会社芸北造園土木が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
― 組織体制
具体的な取り組み
■内部管理体制
社訓「感謝・報恩」を事務所内の壁に掲げ、毎週月曜日の朝礼時に社員全員で意識を共有しています。
■法令遵守
リコーのゲートウェイセキュリティを設置し、社内情報の流出防止や危険サーバーへのアクセス拒否設定を行っています。
■ステークホルダーとの対話
三原市にある同業他社（株式会社有斐園）と連携事業継続力強化計画の策定を行っています。
■災害や事故などのリスクへの備え
日本造園建設業協会及び広島県造園建設業協会を通じ災害時の緊急防災協定事業者に指定されています。広島市には災害協力事業者として登録しています。
■事業承継
社内スキルアップの為、造園技能士（1級・2級）の取得補助、街路樹剪定士資格取得補助などを行っています。
― 人権・労働
具体的な取り組み
■ワークライフバランス
学校行事やその他家族都合に対し率先して有給取得の取り組みを行っています。
■労働安全衛生
年1回の健康診断の受診（夜勤就労者は年2回の受診）を行っています。
労働基準法上の残業規則や安全衛生法上の過重労働防止措置などコンプライアンスを遵守しています。
労働基準法上の残業規則や安全衛生法上の過重労働防止措置などコンプライアンスを遵守しています。
■ダイバーシティ経営
65歳以上の人材就労も行っています。
― 環境
具体的な取り組み
■3Rの推進
再生紙の使用及びコピー用紙裏面への再コピーなどを行っています。
